20日の敬老の日を前に、美修苑では、今日、敬老会を開催しました。お年寄りには、敬老会は大きなイベントで、皆さん、大変楽しみにされていました。コロナの影響で、外部からの催し物ではなくスタッフの手作りの出し物を披露して楽しんでいただきました。社長のあいさつの後、最高齢者101歳の方への花束贈呈、卒寿(90歳)1名・米寿(88歳)5名・傘寿(80歳)1名・喜寿(77歳)1名の方々のご紹介をして、みんなで祝福しました。皆さんからのお声もいただき、「ありがとう・これからも頑張ります」と言われていました。その後、お祝いの弁当を準備して、ごちそうを楽しんでいただきました。すばらしいお弁当に、皆さんびっくりされて、おいしいおいしいと感謝されていました。今日は、おいしいお赤飯やさしみも召し上がっていただき、大変な量でしたが、皆さん、全部召し上がられ、すばらしい食事会になりました。
その後、一服されて、次は、お楽しみ劇場(第一部と第二部)の開催です。スタッフも一生懸命練習をしての本番ですので、気合が入っていました。①ワンコそばならぬワンコソーメンで食べ比べ競争をする「どんどん茶屋」開店、②大変熱いおでんを後ろの相方が前の相方に見えないながらも食べさせ、化粧をする「たか&かよ」の二人羽織、③ズンドコ節に合わせた踊りを仮装したデイのスタッフ全員が軽快に踊る「鯉乙女」の登場、④ロシアから来た長身の有名美女の「美空つばめ」の登場と続き、それぞれ大歓声が湧き起り、皆さん、お腹を抱えて大笑いでした。
次に、第二部のお楽しみ抽選会です。1位~10位までの抽選と特別賞3本の抽選と続きました。社長がくじ引きして、その都度、当たった方の大歓声です。今年は、毛布・ひざ掛け・日用品など身近な実用的な景品を準備しました。当たりの無かった方への参加賞も準備しました。当選された方、そうでない方、いろいろでしたが、皆さん、大変楽しんでいただけたようです。
皆さんの健康とお元気に感謝し、これからのさらなる長寿をお祈りしながらの敬老会になり、すばらしいイベントになりました。(写真は、3回に分けて掲載します。)